certbot helpの和訳

投稿者: | 2022年5月22日

certbot –helpを実行したときの和訳をいかに記載する。

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certbotはHTTPS/TLS/SSLの証明書を入手し、インストールします。
基本的に、証明書の入手とインストール両方ともwebサーバで実施しようとします。
主要なサブコマンドとフラグ値は以下の通り。

証明書の入手、インストール、アップデート

run 現在のwebサーバにて証明書を取得し、インストールする

certonty 証明書の入手と更新は行うが、インストールは行わない

renew すでに取得済みの証明書について、期限が近いものの更新を行う

enhance 現在のconfigに対して、セキュリティ的な更新を追加する

-d DOMAIN 証明書を取得するドメインリストをカンマ区切りで指定する

–apache 認証とインストールにあたり、apacheのpluginを使う

–standalone 認証のための単独のwebサーバを実行する(certbotのnginxプラグインはインストールされてないこと)

–webroot 対象のサイトのドキュメントルートに認証のためのファイルを置く

–manual 会話形式で証明書を取得するか、スクリプトを使って取得する(取得処理を全自動ではなく、何かしらのインプットをしながら実施するということだと思う)

-n 会話形式を行わないで実行する

–test–cert テスト環境でテスト証明書を作成する

–dry-run 証明書の保存を行わずrenewもしくはcertonly実行テストを行う

証明書の管理

certificates cerbotで取得した証明書の情報を表示する

reovke 証明書を無効化する

delete 証明書を削除する

アカウント管理

register ACME(サーバ証明書を発行するためのプロトコル)アカウントを作成する

unregistor ACMEアカウントを無効化する

update_account ACMEアカウントの更新を行う

–agree-tos ACMEサーバの利用規約(的なもの)に合意する

-m EMAIL 重要な告知の送信先のメールアドレスを指定する

より詳しい説明

-h, –help TOPIC この説明、もしくはTOPICに関する詳しい説明を表示 TOPICとして指定できるのは、all, automation, commands, paths, security, testing, またいくつかのサブコマンドやプラグイン(certonly, renew, install, register, nginx,apache, standalone, webroot, etc)

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