certbot –helpを実行したときの和訳をいかに記載する。
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certbotはHTTPS/TLS/SSLの証明書を入手し、インストールします。
基本的に、証明書の入手とインストール両方ともwebサーバで実施しようとします。
主要なサブコマンドとフラグ値は以下の通り。
証明書の入手、インストール、アップデート
run 現在のwebサーバにて証明書を取得し、インストールする
certonty 証明書の入手と更新は行うが、インストールは行わない
renew すでに取得済みの証明書について、期限が近いものの更新を行う
enhance 現在のconfigに対して、セキュリティ的な更新を追加する
-d DOMAIN 証明書を取得するドメインリストをカンマ区切りで指定する
–apache 認証とインストールにあたり、apacheのpluginを使う
–standalone 認証のための単独のwebサーバを実行する(certbotのnginxプラグインはインストールされてないこと)
–webroot 対象のサイトのドキュメントルートに認証のためのファイルを置く
–manual 会話形式で証明書を取得するか、スクリプトを使って取得する(取得処理を全自動ではなく、何かしらのインプットをしながら実施するということだと思う)
-n 会話形式を行わないで実行する
–test–cert テスト環境でテスト証明書を作成する
–dry-run 証明書の保存を行わずrenewもしくはcertonly実行テストを行う
証明書の管理
certificates cerbotで取得した証明書の情報を表示する
reovke 証明書を無効化する
delete 証明書を削除する
アカウント管理
register ACME(サーバ証明書を発行するためのプロトコル)アカウントを作成する
unregistor ACMEアカウントを無効化する
update_account ACMEアカウントの更新を行う
–agree-tos ACMEサーバの利用規約(的なもの)に合意する
-m EMAIL 重要な告知の送信先のメールアドレスを指定する
より詳しい説明
-h, –help TOPIC この説明、もしくはTOPICに関する詳しい説明を表示 TOPICとして指定できるのは、all, automation, commands, paths, security, testing, またいくつかのサブコマンドやプラグイン(certonly, renew, install, register, nginx,apache, standalone, webroot, etc)